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富士川町からの駿河湾と富士川、富士川SAです。川の流れ→です。

        

   

  

富士川は、山梨、長野県境の南アルプス鋸山(のこぎりやま)山塊を源とし甲府盆地の水を集め、日本で最も深い駿河湾に注いでいます。約2kmの河口幅も日本一の富士川の水が、駿河湾の波と出合う場所です。富士山、伊豆の山、箱根の山と大パノラマを御覧頂けるのですが、地元の方でもご存知ない方が多いですよ。ユリカモメはスーパー袋を持っていたり、お弁当を食べていますと「待て」の態勢です。富士山の東西に広げた両手の中で、私達はサーフィン、鳥見、釣、パラグライダー、セスナと楽しんでおります。富士山の腕の中で、包み守ってもらい生活していると感じているのは 私だけではないと思います。 /~\~  富士山に感謝、感謝です。

  

 

1月の寒い時期でも楽しんでいますよ。足元は富士川、後ろは駿河湾です。対岸は伊豆の山、西浦です。

 

身延山からの富士川です。白い点々は雪です。流れは→

 

南部町からの富士川。流れは←です。左に見える線路はミノブ線。(富士〜甲府)のんびり旅行にお勧めです。


 

 

  

   

 

  

上)水ヶ塚の展望台から見える西伊豆の岬です。大瀬崎(おせ)、戸田(へだ)土肥(とい)松崎…雲見と思います。

 

霊峰富士をバックに太平洋まで続いている駿河湾の画像も掲示させて頂きます。駿河湾は相模湾とひと続きだったそうです。御前崎から石廊崎の距離は約55km、奥行きは約60km、表面積は約2300平方キロメートル。駿河湾の特徴は大きさではなく 最深部が2500mと日本の海の中で最も深い湾ということです。湾奥の水深1000mと急深の湾です。「駿河トラフ」の東側に火山岩、西側に堆積岩が分布されています。大井川、安倍川、富士川から大量の河川水が注いでいます。清水港、田子の浦港、御前崎港、松崎港、うぐす港、土肥港、沼津港、榛原港、相良港他に町営の大井川港、焼津漁港などの漁港もあります。魚はイワシ、アジ、サバ等の他に桜えび(Yページをご覧下さいね)タカアシガニも捕れます。

「東海地震の仕組み」  __駿河湾から遠州灘にかけての沖合いで、2枚の大きなプレート(岩板)が大規模なスベリを起こし、東海地方に強い揺れをもたらす。__  1854年安政東海地震以来大きな地震が起きていない。東海地震の発生時は、プレートの沈下が止まり隆起が始まるとされている。御前崎付近の地殻沈降の鈍化にも予知連は どんな小さな予兆も見逃すまいと緊張を強いられるという。が観測網が整った陸地でプレートの滑りが起きれば 観測情報、警戒宣言は出るが 震源域の半分を占める海で起きれば死角となり「不意打ち」を受ける。さあ私なりの「不意打ち」防災対策、巨大地震の備えを!脚立使用だけではチョッと・・(何か良い滑り止めはないかしら?)

   

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